憧れだったダイヤの婚約指輪

婚約指輪と言えばダイヤモンドですよね。ドラマや映画のシーンでもお馴染みですし、著名人が婚約記者会見を開くと必ず、指輪の話題になりますよね。キラキラと輝くジュエリーが好きな女性は世の中に多いと思いますが、私もそんなジュエリー好きのひとりです。以前から事あるごとに自分へのご褒美を言い訳に、少しずつ増やしてきました。婚約しても指輪はいらない、と言う人も聞きますが、私は自分が結婚を決めた時には是非、相手からダイヤの指輪を送ってもらいたいと思っていました。

そんな私が結婚を決めたのは3年半程前のこと。映画のシーンのように彼がジュエリーボックスを開けると中にはキラキラと輝くダイヤの指輪、とはいかないものの、当然婚約指輪はあるものだと思っていました。でも好みやサイズを聞かれることは一切なく、何かと言えば「お金がかかる」と言って難しい顔をする彼(今の旦那)。彼の両親に初めて会った時フレンチレストランを予約して会食をしたのですが、両親と別れて二人になってから彼が発した言葉に私は唖然としました。私がトイレで席をはずしている間に指輪を贈ったかという話になったそうなのですが、彼は「S子はそういうの興味ないから」と答えたと言うんです。あまりの驚きに、私はその場で何も言えませんでした。それから暫くしたある日、相変わらず指輪を貰える気配もなく、彼がまたお金のことでブツブツと言っていたので思い切って指輪はないのか聞いてみました。彼の回答はハッキリしないもので、イライラした私はついに「要らない」と言いました。

その後、結局私の憧れだったダイヤの指輪が彼から贈られることなく結婚しました。自分から要らないと言ったので仕方ないのですが、一生に一度のことなのでとても残念です。結婚してみて痛感したのですが、旦那は非常にケチな人でした。節約とか、つつましく暮らすとかではなく、ケチなんです。指輪なんて彼にはムダそのものだったんですね。もうこの先貰えることのないダイヤの婚約指輪は、まさに私の永遠の憧れです。

 

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